お客様の声

ぎっくリ腰で・・・
片道二十時間余のフライトも至って快適にすごし、
昨日帰国。今朝から元気に働いているなど二ヵ月前からは想像も出来ません。
六年程前にぎっくリ腰をわずらって以来、
何度もそれを繰り返し、様々な治療を受けましたが一向に効果はありませんでした。
毎年、必ず忘れた頃に「ぎっくり腰」はやって来て数日床につかねばりません。
仕事柄、海外でなったらどうしようと、常に気がかりで、腰痛体操や水泳教室等と体質改善の努力はしていたのですが、
今年の冬には腰痛から足にも痛みの走る「椎間板ヘルニア」にまで発展してしまいました。
数週間寝たきリでも病状は一進一退で、整形外科には入院を勧められ「たとえ今治っても、ずっと爆弾をかかえている様なもの。
いっそ、手術しては」といわれ、真剣にそれを考えました。自分の足で営業するという仕事では、自分の体こそが一番の資本です。
その体の要に欠陥があるのならば、思い切って除いてしまった方が・・・と入院を決心した時、
カイロを知人の方に熱心に勧められました。針、灸、指圧と様々な治療を経験した私でしたが、
カイロは頑強なスポーツマン向きの荒治療とそれまで敬遠していました。
それが先生に、背骨に触れていただいただけで、レントゲン写真でも見透せなかった点を指摘いただき、
一回目の治療で座れる様になった驚きは忘れられません。
一週間で歩ける様になり、二週間後には仕事に復帰出来ました。
意外なことに欧米の友人達はカイロの効用を良く知っていて、
「なぜ最初からその治療を受けなかったの?」と、いわれました。
指圧や針などの療法が一般化している日本で、カイロプラクティックが欧米に比べ、
今ひとつ誤解されているのは皮肉なことです。
整形外科では、痛みのメカニズムは機械を分解する様に解明されますが、
どういう原因でそうなるのか、どうすれば防げるのか、といった点になると実に曖昧です。
「椎問板ヘルニアは事故にあった様なもの。
取れば治る」という、一見合理的な診断がなされます。
が、我々の体はパーツを組みあわせた機械ではありません。
何年もかけて一人一人が自ら創り上げてきたものです。
それぞれの痛みも、それぞれの体の歴史が作ってきたものです。
その瞬間のパーツだけを写すX線では、そこまでは見透せません。
今は、右足に軽い痺れを覚える部分がまだありますが、至って快調です。
ともすれば先生の治療に頼りがちですが、
「それよりも、自分で体操をして常に自分で矯正することを心がけて下さい」と、常々いわれています。
自分の体には様々な不満もありますが、そのウィークポイントを含め、
自分の歴史として愛せる様になりました。私の背骨の右側轡というのは常についてまわる宿命にある訳で、
こちらで教えていただいた体操も、一生続けてゆくつもりです。
これからも長いおつきあいになると思いますが、よろしくお願いします。

持田香子(仮名27才)